ムーンドッグス ルール&レギュレーション |
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初速規定 | 安全なゲームを行うため、使用銃の初速規定を設ける。 初速95m/sまで ・6mm弾は必ず0.2gBB弾で、適正HOP以下にて計測する。 ・8mm弾は0.35バイオ弾にて適正HOP以下にて計測する。 ※初速オーバーした銃は、当日での使用は禁止とする。(現地でのデチューン不可) ※ゲーム開始前に基準弾速測定器で、弾速の測定をする。 |
使用BB弾 | 環境にやさしいバイオ弾のみ使用する事。プラスチック・セミバイオ弾の使用は不可。 色つき(茶・黒・緑等)バイオ弾の使用を推奨。 6mmBB弾は0.2g弾を使用すること。 (ボルトアクション及びエアーコッキングガンは0.2g弾での初速計測に合格した物に限り0.25g弾の使用可) 8mmBB弾は0.35gバイオ弾のみ使用可とする。 ※出先のフィールドでは、そのフィールドでの規定に順ずる。 |
弾数制限 | 1ゲームの基本使用弾数は300発とする。 <以下弾数特例レギュ> ◎ノーマルマガジン等(装弾数80発以下)のみ使用の場合、弾数を400発まで可とする。 ◎SAWは800発まで使用可。(M60、MINIMI、RPK等、フルオートのみ使用の銃) ◎リアルカウント、モスカート(及び併用)のみの参戦の場合、弾数制限無しとする。 (但し、モスカート用エクステンションバレルを使用した物については上記特例内では不可) ※AK・G3等を使用する場合は、できるだけ計量カップのようなものを用意することを推奨。 ※SAWは、実銃での設定が有る物のみ使用可(あくまで雰囲気重視) ※複数の銃を持つ場合、メイン、サイドアーム類の全てを合わせて、制限弾数内に収める。 ※バラ弾・BBボトル等の持ち込み・貸し借りは禁止。 ※死者(退場者)からのマガジンの貸し借りは禁止。。 ※弾切れ・バッテリー切れでも極力フィールドに留まり、ゲームを続行すること。 ※SAWは使用者の偏りや人数によって使用者数を制限する事がある。 ※モスカート等はノーマルマグ扱いとし、400発制限を適用可とする。 ノーマルマグ(同装弾数社外品も可)使用時の例 <例>190連×1本+ノーマルマグ(68発)3本=約400発・・・これは不可。 <例>ノーマルマグ(68発)×6=408発・・・8発減らすことで可。 <例>モスカート(24発)×16=384発・・・問題なく可。 ※モスカート等も多弾数マグと組み合わせる場合は300発制限。 |
基本装備 | ●デイゲーム 笛・マーカー(赤 黄) ○ナイトゲーム 笛・マーカー用サイリュウム(ピンク・青)、デッドライト ※上記の装備は必ず用意してください。 |
服装・ 個人装備 |
強度の保証された、エアガン用ゴーグルを着用すること。(フェイスマスクの使用を推奨。) (シューティンググラスの使用は禁止。) 服装は、汚れても良い服装で出来る限り肌の露出は抑える。靴についても同様。 (木や草等で起こる切傷防止と共に、撃れた時の痛み軽減のため。) マーカーは両腕につけること。また故意に隠さないこと。 マーカーは幅約5cmのものを原則使用する。(カラーガムテープでも良い)。 <禁止!!>銃剣及びナイフは携行及び使用禁止。(刃無し、ラバー製も同様) <禁止!!>レーザーサイトの使用禁止。 |
ヒット(戦死) | 体のすべての部分はもちろんのこと、銃・装備等への被弾もすべて「ヒット」とする。 木や葉等による跳弾も「ヒット」とする。 自分で撃った弾(跳弾)・味方が撃った弾(誤射)等も「ヒット」とする。 また、フリッツヘルメット・防弾ベスト・盾等の装備品への被弾も、ヒット扱いとする。 <禁止!!>ゾンビ行為は厳禁! ゾンビが発覚した場合、チームリーダーによる口頭注意とする それでも改善されない場合はゲーム参加中止命令・除隊勧告等の制裁がありうる。 |
ヒットコール | 弾が当たった者はなるべく大きな声で「ヒット!」と叫ぶこと。 声の大きさ等には個人差があるので、必ず身振り手振りで弾が当たったことを 「アピール」をするように努めること。(オーバーキル防止の為) また、セフティーゾーンまでは片手等をあげて、死体であることをアピールしながら行くこと。 ※ヒット後はセフティーまでしゃべらない。(フィールド内での会話、アドバイスの禁止) デッドマーカー(白い布等)を掲げることも推奨する。 ナイトゲームでは必ずデットライトを各自準備する。 (小さい懐中電灯等で、ゲームに使用するライトとは別に用意する事) |
フリーズコール | 基本的に近距離での発砲を避けるための制度。 1〜5m程度の至近距離で会敵した場合等、相手に与えるダメージ(痛み)が大きいことが 予想される場合は、銃口を相手に向けて「フリーズ」とコールする。 ただし戦況によっては声を出しにくかったり、正面同士だった場合等はこのかぎりではない。 基本的にフリーズコールをされた者は、素直に「ヒット」を叫ぶように薦めるが、 反撃も一応は可能である。(出会いがしらや正面同士など) |
セフティーゾーン | <禁止!!>ゲーム中の試射は禁止。空撃も禁止。 安全装置をかけ、マガジンを外し、マズルキャップ(またはグローブ等)をはめ銃口を露出して保管しないこと。 ゴミ・吸殻等を捨てない。風などに飛ばされないように。 セフティーゾーン内では、ほとんどの人がゴーグルを外しているので、暴発に気を付ける。 万が一、事故が発生してしまった場合は、当人同士だけでなく、 チームの責任を問われ、最悪の場合、解散という事態になりかねないので、 くれぐれも注意すること。 |
試射 | セフティーゾーン内の決められた位置から、決められた方向に向かって試射すること。 その際は安全確認を必ずする。 自分が今いる位置から安易に射撃しないようにする。 また、地面や空に向かっての試射もしないこと。 |
ゲームの進行 | ゲーム時間は、1ゲーム15分〜25分ぐらいで行います。 最初のヒット者より15分にて終了とします。 休憩時間は10分〜15分とします。 戻ってきたら次ゲームの準備をし、潤滑なゲーム進行に協力すること。 ゲーム開始手順 @開始のホイッスルは各チーム1回づつ吹く A中断のホイッスルが2回(再スタートは1回) B終了のホイッスルは3回吹く。 ゲーム中に一般の人が入ってきた場合、「ゲスト」「ストップ」と叫び、ゲームを中断する。 笛を持っている人は「ピッピッ」と2回吹く。フィールド内の全員がその場を動かない。 また「一般人」・「民間人」とは叫ばないようにする。「ゲスト」の動向しだいで、続行か 中止(仕切直し)かを決定する。続行の場合、「スタート」と声をかけ合い再スタートする。 |
その他 | ○集合時間を厳守すること。 デイゲームの集合時間は9時です。9時30分より弾速測定を行えるよう、準備すること。 ナイトゲームの集合時間20時、21時よりゲーム開始しますのでそれまでに準備すること。 ○銃等はなるべくケース等に入れておき、試射等は決められた場所でのみすること。 モデルガン・ナイフ・刀剣類等、周囲に誤解を生じさせるような物はなるべく出さないこと。 ○近距離で会敵し、フリーズコール等がしにくい状況の場合、なるべくダメージの少ない所 (装備品等)を狙い、セミオートで1〜2発撃つようにする。 ゲーム後、セーフティゾーンに戻ってから、「さっきはすいませんでした、大丈夫でしたか?」等、 相手に声をかけるようにする。 ○ゲーム中に暴言を吐かない。 「今、当たったでしょ?」これも暴言となる場合もあるので注意する。基本的に紳士的な態度で。 ○ヒットコールしたにもかかわらず撃ち込まれた場合でも、「当たってるって言ってるだろ!」 と言うような発言はしないこと。(オーバーキルはされる側にも問題はあります) ○ナイフアタック(銃剣突撃)及び格闘はトラブル防止のため禁止。 ○フィールド内での火気の使用及び喫煙は禁止。 ○ゴミ・タバコの吸い殻等は残さないこと。片付け清掃を徹底する。 持って来た物、出したゴミは自分で持ち帰る事。 ○ゲーム終了後の残弾処理は出来るだけ抑えること。(無駄撃ちしない) ○ハンドガン・マガジン等を無くさないように気をつける。 基本的に遺失物をみんなで探す時間は設けるが、見つかる保証はない。 ○ガス式固定スライドのハンドガン(KHC・マルシン・デジコン等)は、夏期等になると ガス圧が上がり、必然的にパワーが上がる為、使用を制限する場合がある。 ○出来る限りの支援はしますが、「怪我と弁当は自分持ち。」が基本となります。 ○ゲーム内容やチームに対して意見・不満があるときは、運営等に報告し事態収集に諮ること 内に秘めずにミーティング時等で積極的に話し合いすること。(積極的な意見を求む) |
<注意事項> | 平成18年8月21日に改正銃刀法施行(平成19年2月21日に経過措置期間終了)により 0.98J以上の初速を出すエアーガンは「準空気銃」扱いになり、罰則の対象になりました。 チームとして容認も黙認も出来かねますので、くれぐれも持ち込まないよう注意してください。 また、HOP付エアーガンはノンホップ状態の時に、適正ホップ時より若干パワーが上がる 傾向があるので、改正銃刀法で定められた0.98Jを絶対に超えない様に特に注意すること。 ※準空気銃の所持が発覚した場合は、参加をお断りする場合があります。 |
*2010.01.30:レギュ一部改正実施
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